TITLE

MAIN

 

1/28

パナソニックがエコムに参戦?

今日のニュースにパナソニックのロゴをまとつたエコノムーブが登場した。
実は新しく開発された乾電池のプロモーションの映像だったのだが、蒼い小さなそのマシンは見る人が見れば分かる、まさしくエコノムーブマシンだった。
1.1倍の価格で1.5倍のエネルギー・・・・というものだが、プロモーションのステージにエコノムーブが採用されるとはいよいよ日本が作り上げた競技が認知された証拠で嬉しい限りだ。

当り前のようにエネルギーを使う時代は終わりました・・・
こんなコピーが電波で流れる時代となったネ・・・
1/27
鳥インフルエンザ
巷では「鳥インフルエンザ」が騒がれている。
昨年の春にも「SARS」騒ぎで同じような事を書いたような気がするが、被害が拡がらない事を願うばかりだ。
小説家ならば、「SARS」も「鳥インフルエンザ」もテロリストの仕業・・・になりそうだが、「復活の日」が現実になる可能性が否定できない最近の状況だ。
1/7
電磁波を封じ込める宝箱
今日の朝日新聞の一面にこんな記事が踊った。
信州大などの研究者グループが電磁波を封じ込める夢の構造体を開発した。
酸化チタンの粉末をエポキシ樹脂で固めた穴だらけのサイコロのような構造体だが、様々な電磁波を中心部の空洞に溜め続けるという。
光も電磁波の一種なので、理論的には今後は光を溜め込む事も可能になると言う。
チタンの粉末と樹脂は、レザルテの粉末冶金でも使っているし、光触媒として酸化チタンは環境対策でも脚光を浴びている。
何よりも光を溜め込むなんて発想は、ソーラーカーレースをやっている者にはとても身近な事だ。そしてこれが実現したら応用の範囲は限り無く拡がるだろう・・・。
21世紀のエネルギーは、やっぱり太陽と水・・・かなぁ・・・!!
チタン、エポキシ樹脂、太陽エネルギー、信州大学(初代の燃料電池レースの優勝チーム)、みんな私の活動の近辺にあるものばかりだ・・・大いに期待したい。
1/3
和をもって尊しとなす・・・
聖徳太子が17条憲法の最初に掲げた言葉を、久しぶりに耳にした。
何の事はないお正月のドラマ「聖徳太子」の事なのだが、歴史で教わった太子の言葉が今とても新鮮であった。
自衛隊のイラク派遣問題や、首相の靖国神社参拝問題などのニュースが騒がしい。
本当に国民や世界の人たちの為に何が大切かを見失っているような気がする。
飛鳥の時代に生きた素晴らしいリーダーに、今一度この時代に再登板願いたいと思ったのは私だけではないはずだ・・・。
聖徳太子がお札の肖像画だけの人物ではない事を、もう一度歴史を振り返って勉強するのも良いかもしれない。
日出ずる国が最も平和を重んじた時代の事を・・・